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道具

修復の技法 / オーダー

お面

お面の修復

割れ・欠け・欠損

元の状態に戻すため、割れを修復します。また部分的な欠けは、刻苧(こくそ)を付けて乾燥し固くし、その後元の形になるように削ります。大きな欠損は、お面と同じ材料を使用して接着し、その後左右で同じ形になるように削ります。

塗り直し

和紙で補強し、下地塗り、下地研ぎ、上塗りを経て、顔を描いていきます。

獅子頭

漆を使った修復

剥離・つぶれ

元の状態に戻すため、割れを修復します。また部分的な欠けは、刻苧(こくそ)を付けて乾燥し固くし、その後元の形になるように削ります。大きな欠損は、お面と同じ材料を使用して接着し、その後左右で同じ形になるように削ります。

塗り直し

下地 → 下地研ぎ → 下塗り → 下塗り研ぎ → 中塗り → 中塗り研ぎ → 上塗り → 上塗り研ぎ → 箔押し → 朱漆中塗り → 朱漆上塗り → 顔描きの順に作業を進め、新品と同じように仕上げていきます。

獅子頭

文化財の修復を通じて、日本の伝統芸能を守りながら、文化継承へ貢献することを目指しています。お面、獅子頭、社額など、質感を保ちながら元の美しい姿に修復し、先人の思いが宿った御装具に再び命を吹き込みます。後世の人々にその思いを紡ぎ託せるように誠心誠意、真心を込めて丁寧に修復いたします。

彫刻

お手入れ方法

修復作業

お引き渡しまでの流れ / よくある質問

面

お問合せ

ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。

TEL:0243-22-0760

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